次の表に、UNIXおよびWindowsプラットフォームでサポートされる入力データ形式を示します。メインフレームには、標準のレコードがあります。
データ形式 | 説明 |
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BINARY | 各入力レコードは、2バイトの整数nの後にnバイトのデータが続きます。 |
FASTLOAD | 各入力レコードが、2バイトの整数nと、それに続くnバイトのデータ、およびレコード終了マーカー(X'0A' またはX'0D')であることを指定します。 |
TEXT | 各レコードはクライアント セッション文字セットの任意の文字数で構成され、後に次のいずれかのレコード終了記号が続きます。
UTF-16以外のクライアント セッション文字セットの場合、レコード終了マーカーのバイト シーケンスは次のようになります。
UTF-16のクライアント セッション文字セット(各文字が2バイトでエンコードされる)の場合、レコード終了マーカーのバイト シーケンスは次のようになります。
TEXT形式は文字データに対してだけ指定する必要があります。バイナリ データ(INTEGER、BYTEINT、PERIODなど)にTEXT形式を指定しないでください。バイナリ データの実バイト値により、予期しない結果が発生することがあります。
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UNFORMAT | 各入力レコードが、指定されたレイアウトのFIELDコマンドによって定義されることを指定します。 |
VARTEXT | 可変長の各テキスト レコードの各フィールドが、区切り記号で区分されることを指定します。 |
サポートされる入力ファイル形式の説明については、IMPORTコマンドの説明を参照してください。