- valid_time_table
- 問合わせ対象のvalid-timeテーブル。
- AS OF
- 指定された時点を含むvalid-time期間のvalid-timeテーブルの行を修飾します。つまり、行内の情報は指定された時点で有効な現在、過去、または将来の情報になります。
返される行は、問合わせで指定された時点では有効ですが、問合わせの送信時点では有効でない可能性があります。
- point_in_time
- point_in_time_1
- point_in_time_2
- 有効時間内の点を指定するか、行が返される有効時間内の期間を区切ります。
- 日付またはタイムスタンプ式(DATEまたはTIMESTAMP[(n)] [WITH TIME ZONE]値で評価される定数、スカラーUDF、スカラー副問合わせ、またはビジネス カレンダ関数など)。
- この式は、パラメータ化された値およびCURRENT_DATE、CURRENT_TIMESTAMP、TEMPORAL_DATE、またはTEMPORAL TIMESTAMPなどのビルトイン関数を含めた任意の式にすることができます。この式は列を参照することはできませんが、自己格納型の非相関スカラー副問合わせにすることができます。
- BETWEEN ... AND
- point_in_time_1とpoint_in_time_2で定義される期間と重なる、またはこれらの期間が直後に続くvalid-time期間を持つすべての行を修飾します。
これは、一般に理解されている意味での「between(間)」ではありません。BETWEENはpoint_in_time_1の時点より前に始まるvalid-time期間の行、およびpoint_in_time_2時点の直後に始まり、それを超える行を修飾するからです。一般に理解されているBETWEENの意味を反映する修飾子としては、CONTAINED IN修飾子を使用します。
- FROM TO
- point_in_time_1とpoint_in_time_2で定義される期間と重なるvalid-time期間を持つすべての行を修飾します。
- CONTAINED IN
- point_in_time_1とpoint_in_time_2の間のvalid-time期間を持つすべての行を修飾します。point_in_time_1以降に始まり、point_in_time_2以前に終わるvalid-time期間。
CONTAINED INは、ANSIに対するTeradataの拡張機能です。