MapsV[X]ビューはマップ情報を返します。MapsVビューは、システム内のすべてのマップの情報を返します。MapsVXビューは、ユーザーがアクセスできるマップのみを返します。
ContiguousStartAmpとContiguousEndAmp
ContiguousStartAMPおよびContiguousEndAMPは、連続するマップの最小および最大のAMP番号です。スパース マップの場合、それらは、親の連続するマップの開始および終了AMPと同じになります。システムの初期化またはアップグレードによって作成された連続するマップの場合、ContiguousStartAMPは0に、また、ContiguousEndAMPは連続するマップのNumberOfAMPs-1に設定されます。連続するマップは、異なる値の範囲を持つ可能性があります。
MapName、MapSlot
MapNameは、マップの名前です。MapNamesは、連続したマップになるようTD_で始まります(TD_Map1など)。CREATE MAPによって作成されたスパース マップのMapNameは、TD_で始めることができません。
Mapslotはマップの物理的な番号です。MapSlotの有効な値の範囲は0〜63です。
FallbackKindの可能値
値 | 説明 |
---|---|
D | 専用のフォールバック。 専用のフォールバックでは、クラスタ内の1つのAMPに、クラスタ内の別のAMPのデータのバックアップ コピーが含まれています。 |
L | 従来のフォールバック。 従来のフォールバックでは、クラスタ内の各AMPに、クラスタ内の他のすべてのAMPのプライマリ データの一部のバックアップ コピーが格納されます。 |
MapKindの可能値
値 | 説明 |
---|---|
C | 連続マップ。 |
S | スパース マップ。 |
SystemDefaultの可能値
マップがシステムのデフォルト マップの場合、SystemDefaultはYを返します。それ以外の場合はNを返します。
SystemDefinedの可能値
値 | 説明 |
---|---|
Y | マップは、システム初期化(sysinit)、再構成、DIP、またはTeradata Database 16.0以降、またはVantageAdvanced SQL Engine 16.20以降へのアップグレードによって作成されます。 |
N | このマップは、CREATE MAPによって作成されます。 |