使用上の注意 - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - データ ディクショナリ

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.05
Published
2021年1月
Language
日本語
Last Update
2021-03-31
dita:mapPath
ja-JP/prb1610499325399.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/prb1610499325399.ditaval
dita:id
B035-1092
Product Category
Software
Teradata Vantage

MapsV[X]ビューはマップ情報を返します。MapsVビューは、システム内のすべてのマップの情報を返します。MapsVXビューは、ユーザーがアクセスできるマップのみを返します。

ContiguousStartAmpとContiguousEndAmp

ContiguousStartAMPおよびContiguousEndAMPは、連続するマップの最小および最大のAMP番号です。スパース マップの場合、それらは、親の連続するマップの開始および終了AMPと同じになります。システムの初期化またはアップグレードによって作成された連続するマップの場合、ContiguousStartAMPは0に、また、ContiguousEndAMPは連続するマップのNumberOfAMPs-1に設定されます。連続するマップは、異なる値の範囲を持つ可能性があります。

MapName、MapSlot

MapNameは、マップの名前です。MapNamesは、連続したマップになるようTD_で始まります(TD_Map1など)。CREATE MAPによって作成されたスパース マップのMapNameは、TD_で始めることができません。

Mapslotはマップの物理的な番号です。MapSlotの有効な値の範囲は0〜63です。

FallbackKindの可能値

説明
D 専用のフォールバック。 専用のフォールバックでは、クラスタ内の1つのAMPに、クラスタ内の別のAMPのデータのバックアップ コピーが含まれています。
L 従来のフォールバック。 従来のフォールバックでは、クラスタ内の各AMPに、クラスタ内の他のすべてのAMPのプライマリ データの一部のバックアップ コピーが格納されます。

MapKindの可能値

説明
C 連続マップ。
S スパース マップ。

SystemDefaultの可能値

マップがシステムのデフォルト マップの場合、SystemDefaultはYを返します。それ以外の場合はNを返します。

SystemDefinedの可能値

説明
Y マップは、システム初期化(sysinit)、再構成、DIP、またはTeradata Database 16.0以降、またはVantageAdvanced SQL Engine 16.20以降へのアップグレードによって作成されます。
N このマップは、CREATE MAPによって作成されます。