例: DiskSpaceVの使用 - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - データ ディクショナリ

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.05
Published
2021年1月
Language
日本語
Last Update
2021-03-31
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ja-JP/prb1610499325399.ditamap
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ja-JP/prb1610499325399.ditaval
dita:id
B035-1092
Product Category
Software
Teradata Vantage

例: DiskSpaceVを使用して現在使用中のディスク領域を表示する

現在使用中のディスク領域を表示する手順

SELECT SUM(CurrentPerm), SUM(MaxPerm),
((CAST(SUM(currentperm) AS FLOAT)/ NULLIFZERO(SUM(maxperm)) * 100))
(TITLE '%MaxPerm', FORMAT 'zz9.99')
FROM DBC.DiskSpaceV;

例: DiskSpaceVを使用してスプール用に使用可能なディスク領域のパーセンテージを表示する

スプール用に使用可能なディスク領域のパーセンテージを表示する手順

SELECT ((CAST((SUM(MaxSpool) - SUM(CurrentSpool)) AS FLOAT) /
NULLIFZERO(SUM(MaxSpool))) * 100)
(TITLE'% Avail for Spool', format'zz9.99')
FROM DBC.DiskSpaceV;

例: DiskSpaceVを使用して各データベースが使用している領域のパーセンテージを表示する

システム内の各データベースが使用している領域のパーセンテージを表示する手順

SELECT Databasename (format 'X(12)')
,SUM(maxperm)
,SUM(currentperm)
,(CAST(SUM(currentperm) AS FLOAT)/
NULLIFZERO (SUM(maxperm)) * 100)
(FORMAT 'zz9.99%', TITLE 'Percent // Used')
FROM DBC.DiskSpaceV
GROUP BY 1
ORDER BY 4 DESC
WITH SUM (currentperm), SUM(maxperm);

例: DiskSpaceVを使用して固定領域が不足しているユーザーを表示する

固定領域が不足しているユーザーを表示する手順

SELECT Databasename (format 'X(12)')
,SUM(maxperm)
,SUM(currentperm)
,(CAST(SUM(currentperm) AS FLOAT)/
NULLIFZERO (SUM(maxperm)) * 100)
(format 'zz9.99%', TITLE 'Percent // Used')
FROM DBC.DiskSpaceV
GROUP BY 1 HAVING (CAST(SUM(currentPerm) AS FLOAT)/
NULLIFZERO(SUM(maxperm))) > 0.5
ORDER BY 4 DESC;
値0.9の部分は、サイトに適したしきい値の比率に変更できます。

例: DiskSpaceVを使用して物理領域が不足しているAMPを表示する

物理領域が不足しそうなAMPを表示する手順

SELECT SUM(maxperm) m, SUM(currentperm+currentspool+currenttemp) c , 
((m-c)*100.00)/m (decimal(5,2))  p, vproc 
FROM DBC.diskspacev GROUP BY vproc HAVING p < 5.00 ;
上のクエリーは、合計に対して実際の使用領域の5%未満を残しているすべてのAMPを返します。必要に応じて5.00を適切な別の値に変更します。

例: DiskSpaceVを使用して大量のスプール領域を使用しているユーザーを表示する

大量のスプール領域を使用しているユーザーを表示する手順

SELECT databasename
,SUM(peakspool)
FROM DBC.DiskSpaceV
GROUP BY 1 HAVING SUM(peakspool) > 5000000000
ORDER BY 2 DESC;
値500000000を、サイトに対して適切な値に変更できます。大容量の領域があるサイトでは、スプール使用量とスプール制限の耐用性が高い可能性があります。

例: DiskSpaceVを使用して固定領域がスキューされたデータベースを表示する

固定領域がスキューされているにもかかわらずskewlimitが0として定義されているユーザーまたはデータベースを表示する手順

SELECT 
COALESCE((MAX(currentPerm)/NULLIFZERO(AVG(currentPerm)) - 1), 0) * 100 (FORMAT '999.99') AS spaceskew, databasename 
FROM DBC.diskspacev GROUP BY 2 
HAVING spaceskew > 125.0
WHERE permskew = 0;
クエリー例は、通常の25%の領域使用状況を超えて偏っている領域使用状況のデータベースをチェックします。25.0は、クエリーに応じた最適な他の値に変更します。結果となるデータベースについては、より良く管理して最大領域の制限値を過剰に定義することを避けるために、上限を小さくしてpermskewlimitを定義することを検討してください。SkewLimit > 0は、容量不足のエラーが発生することなく各AMPに十分なAMPごとのクォータを割り当てる代わりに、AMPでニーズに基づく領域の割り当てが発生したことを暗黙的に示します。

例: DiskSpaceVを使用して現在の固定領域の使用状況とAMP領域の割り当てを表示する

特定のデータベースにおける現在の固定領域の使用状況とAMPレベル領域の割り当てを表示する方法

SELECT vproc, currentperm, maxperm, AllocatedPerm
FROM DBC.DiskSpaceV
WHERE databasename = 'xxxx'; 
'xxxx'は'SYSBAR'などのデータベース名に置き換えます。

例: DiskSpaceVを使用してマップ内のデータベースにおける固定領域使用状況を表示する

特定のデフォルト マップに関連付けられたデータベースとユーザーにおける固定領域使用状況を表示する方法

SELECT dbv.databasename, sum(currentperm), sum(maxperm) 
FROM DBC.DiskSpaceV dbspace, DBC.DatabasesV dbv WHERE dbspace.databasename = dbv.databasename 
AND mapname = 'MyMap1' GROUP BY 1;