LDAP にバインドするには、Teradata Viewpoint認証でUser1のDNを知る必要があります。ログイン時、User1は、通常はDNの一部になっている企業ユーザー名を入力します。例えば、次のDNを使用します。
CN=<<USERNAME>>,OU=User Accounts,DC=td,DC=acme,DC=com
- User1の企業ユーザー名がjoecで、ユーザー名がDNの一部である場合は、DNパターン バインドを実行します。
- User1の企業ユーザー名がcustomerjoeで、以下のDLIFスニペットからのsAMAccountName属性である場合、ユーザー名はDNの一部ではありません。
DN: CN=joec,OU=User Accounts,DC=td,DC=acme,DC=com CN: joec givenName: Joe SN: Customer telephoneNumber: +1 888 555 6789 telephoneNumber: +1 888 555 1232 mail: [joe.customer@acme|mailto:joe.customer@acme].com sAMAccountName: customerjoe objectClass: inetOrgPerson memberOf: CN=Sales,OU=Groups,DC=td,DC=acme,DC=com memberOf: CN=DBA,OU=Groups,DC=td,DC=acme,DC=com ...
- 属性がUser1によって表わされるユーザー名の値と一致するユーザー エントリをLDAPツリーで検索します。バインド パターンの数の決定に進みます。