- Windowsサーバー上でTeradata通知サービスを実行中の場合は、このサービスを停止します。
- バックアップ ファイルがネットワーク ストレージまたはサードパーティのアプリケーション バックアップ サーバー上にある場合は、次を実行します。
- 復元しているViewpointサーバーの/data/backupにバックアップ ファイルをコピーします。
- postgres Linuxユーザーに、/data/restore内のディレクトリおよびファイルに対する読み取り権限があることを確認します。
- /opt/teradata/viewpoint/bin/restore.shスクリプトを実行します。
- 次のメッセージを確認して、スクリプトが正常に完了したことを確認します: 正常に実行された復元または移行。履歴データも復元または移行されている場合、この操作の進行状況をポータルの通知バーに表示できます。復元プロセスが失敗した場合は、成功メッセージの代わりにエラー メッセージが表示されます。
- 警告メッセージがメッセージ「移行中にテーブルがスキップされました...」とともに通知バーに表示される場合は、以下の手順を実行します。
- /etc/opt/teradata/ViewpointからrestoreFailedFilesList.jsonを開きます。
- /data/backupからの復元中に失敗したファイルのリストを取得します。
- 失敗したリストにあるファイルを/data/backupから削除します。
- 新たにバックアップを作成します。
- Full restoreオプションを含む復元スクリプトを実行します。
- コマンドプロンプトにyを入力して、以前の復元で失敗したファイルのみで復元を行います。以下のようなプロンプトが新たに表示されます。
ファイルの新規バックアップが作成されたかどうかを確認します。失敗したファイルのリストで復元プロセスを続行しますか?
- yを入力します。復元プロセスが成功すると、成功メッセージが表示されます。復元のたびにrestoreFailedFilesList.jsonが更新されます。
- リストア処理が失敗した場合や中断された場合は、障害の原因となった問題を修正して、これらの手順を再度実行してください。
- Teradata通知サービスをWindowsサーバー上で実行する場合、このサービスを開始します。