17.11 - 自動フェールオーバーの構成 - Teradata Data Mover

Teradata® Data Mover インストール、構成、およびアップグレード ガイドユーザー用

Product
Teradata Data Mover
Release Number
17.11
Published
2021年10月
Content Type
インストール
構成
管理
Publication ID
B035-4102-091K-JPN
Language
日本語 (日本)
Last Update
2021-11-08

デュアル環境で複数のData Moverサーバーが構成されている場合、Data Moverでは自動フェールオーバーのサポートが提供されます。自動フェールオーバー構成は、次の要件を満たしている必要があります。

  • アクティブ コンポーネントとスタンバイ コンポーネントを監視するモニタリング サーバーが別に2台あります。この構成には、Viewpoint Multi-Purpose Serverを使用することを強く推奨します。
  • 各モニタリング サーバーはそのサイトに対してローカルでなければなりません。また、ネットワーク パーティションによって発生する自動フェールオーバーを避けるため、モニタリング サーバーはモニター対象のコンポーネントと同じネットワークに接続されていることが望まれます。
  • クラスタを構成するアクティブとスタンバイのデーモン サーバー、モニタリング サーバー、およびエージェント サーバーを含むすべてのサーバーにDMFailoverパッケージがインストールされている必要があります。
モニタリング サーバーを別途用意できない場合は、Data Mover同期サービスを使用してリポジトリ同期を有効にすることができます。同期サービス単体では自動フェールオーバーはサポートされません。手動操作によって、アクティブ コンポーネントからスタンバイ コンポーネントへのフェールオーバーを有効にする必要があります。自動フェールオーバーを構成せずに同期サービスを構成する場合は、自動フェールオーバーを使用しない同期サービスの構成を参照してください。
フェールオーバーを備えた同期サービスを使用する場合は、localhostホスト名または127.0.0.1 IPアドレスではなく、システムのパブリックIPアドレスまたはホスト名を使用します。
モニタリング サービスを使用する場合、/opt/teradata/client/nn.nn/datamover/failover/フォルダ内にある次のファイルが必要です。ファイル名のnn.nnData Moverのバージョンを示します。
ファイル 説明
/etc/opt/teradata/datamover/failover.properties モニター対象のアクティブ コンポーネントとスタンバイ コンポーネントを指定します。
/opt/teradata/client/nn.nn/datamover/failover/dmcluster SSHログオンの設定、アクティブ モードとスタンバイ モードでのサーバーの構成、モニタリング サービスの起動と停止、アクティブ コンポーネントとスタンバイ コンポーネントのステータスの確認などを行なうためのスクリプト。
/opt/teradata/client/nn.nn/datamover/failover/DMFailover.jar 自動フェールオーバーに使用される実行可能なバイナリ ファイル。
/etc/opt/teradata/datamover/monitor.properties モニタリング サービスによって障害が検出された場合にServer Managementアラートを送信すべきかどうかを指定します。このファイルは、モニタリング サーバー上でのみ使用されます。