ジョブの目的
TPTスクリプトを複数のジョブ ステップと併用して、以下のタスクを実行します。
- データベースで新しいテーブルを作成します。
- Hadoopテーブルからデータを読み取り、データを新しく作成したデータベース テーブルに書き込みます。
データ フロー図
以下の図に、ジョブ例11の要素のフロー図を示します。
ジョブ例PTS00030 – TDCH-TPTインターフェースを使用したHadoopテーブルのロード
サンプル スクリプト
このジョブに対応するサンプル スクリプトについては、sample/userguideディレクトリの以下のスクリプトを参照してください。
PTS00030: TDCH-TPTインターフェースを使用したHadoopテーブルのロード
使用理由
最初のジョブ ステップで、このスクリプトは以下を使用します。
- DDLオペレータ。ロード前にテーブルを削除/作成できるためです。
2番目のジョブ ステップで、このスクリプトは以下を使用します。
- ProducerオペレータとしてのDataConnectorオペレータ。 TDCH-TPTインターフェース経由でデータをHadoopテーブルから読み取ることができるためです。
- コンシューマとしてのLoadオペレータ テンプレート。これは、大量の行をデータベース テーブルに高速に書き込む際に最も高いパフォーマンスを提供するConsumerオペレータであるためです。