マスクされたプライマリIPとマスクされたセカンダリIP間の相互作用の理解 - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - Advanced SQL Engineセキュリティ管理ガイド

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.05
17.00
Published
2020年9月
Language
日本語
Last Update
2021-03-30
dita:mapPath
ja-JP/ied1556235912841.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/ied1556235912841.ditaval
dita:id
B035-1100
Product Category
Software
Teradata Vantage

必須ではありませんが、IPフィルタには、allow構成要素とdeny構成要素の両方が含まれます。 2つの構成要素のタイプ(とそのマスク)の対話は、それらが存在するフィルタのタイプに応じて異なります。 allow構成要素とdeny構成要素に対するフィルタのタイプの影響に関わる操作に示すように、フィルタの型は、どの構成要素をシステムが最初に(プライマリ)処理するかを決定します。 プライマリ構成要素は、フィルタが機能する際の基本的なルールを決定します。 セカンダリ構成要素は、それらのルールに対する例外を定義します。

以下の例は、allow構成要素とdeny構成要素の相互作用を示しています。

これらの例は、Restrictiveフィルタを示したものです。Permissiveフィルタに対するマスキングの原則は類似していますが、このフィルタはallow構成要素とdeny構成要素を逆の順序でテストします。