AdjustSpaceプロシージャによって、1つ以上のデータベースの最大固定領域とスキュー制限値の両方が再調整されます。再調整は、データベースの現在の領域使用状況とAMPへのデータ分散に基づいています。
最大領域制限を増やした場合は、システムの拡張後にユーザーまたはデータベースに対してAdjustSpaceプロシージャを使用します。マップの使用状況について、ユーザーまたはデータベース内の基となるすべてのテーブルを分析し、推奨されるテーブルに変更したら、AdjustSpaceを使用してスペース設定およびスキュー設定を調整します。
固定領域の割り当てができるだけ現在の固定領域の使用状況に近づくように調整すると同時に、余分なバッファ領域を残します。新しい固定領域の割り当ては、デフォルトの領域のチャンク サイズの最も近い倍数に調整されます。
プロシージャを実行した後、変更前後のデータベースの領域列(PERM割り当て、現在のPERM、割り当てられたPERM、PERMスキュー)がTDMaps.SpaceLogTableに記録されます。
現在の領域に0が使用されているデータベースは、このプロシージャでは変更されません。
DBS制御フラグLegacySpaceAcctgがTRUEに設定されている場合、その設定ではスキューをゼロ以外の値に設定できないため、エラーが報告されます。