getDBSSessionAttrInfo - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - SQL外部ルーチン プログラミング

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.10
Published
2021年7月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
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ja-JP/rin1593638965306.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/wrg1590696035526.ditaval
dita:id
B035-1147
Product Category
Software
Teradata Vantage
現在のセッションに関する情報をテーブル演算子に返します。getDBSSessionAttrInfoは、以下を含むシステム変数やセッション属性などの現在のセッション情報を含むJSON形式の文字列を返します。
  • 現在のユーザー名
  • 現在のロール名
  • トランザクション モード
  • 照合

構文

String getDBSSessionAttrInfo();

使用上の注意

現在のロール名に対して、最大127のロール名が返されます。ユーザーに127を超えるロールが付与されており、ユーザーがすべてのロールを有効にするためにSET ROLE ALL文を発行した場合、現在のロール名に対して"ALL"が返されます。例えば、次の出力例は127を超えるロールが有効になっているTESTUSERに返されるセッション情報を示しています。

{"CurUserName":"TESTUSER","CurRoleName":"ALL","TransactionMode":"BTET","Collation":"ASCII"}

SET ROLE ALLを指定したがロールが127以下のユーザーの場合は、"ALL"と共に各ロール名が返されます。例えば、TESTUSER2には、Role1、Role2、およびRole3という3つのロールがあります。

{"CurUserName":"TESTUSER2","CurRoleName":["ALL","Role1","Role2","Role3"],"TransactionMode":"BTET","Collation":"ASCII"}