スカラー関数パラメータの構文要素 - Advanced SQL Engine - Teradata Database
Teradata Vantage™ - SQL外部ルーチン プログラミング
- Product
- Advanced SQL Engine
- Teradata Database
- Release Number
- 17.10
- Published
- 2021年7月
- Language
- 日本語
- Last Update
- 2021-09-23
- dita:mapPath
- ja-JP/rin1593638965306.ditamap
- dita:ditavalPath
- ja-JP/wrg1590696035526.ditaval
- dita:id
- B035-1147
- Product Category
- Software
- Teradata Vantage
- function_name
- 値がCREATE FUNCTION定義の関数名であるC文字列へのポインタ。
- 関数の中では、この名前を使用してエラー メッセージを作成できます。
- input_parameter_specification
- [オプショ] CREATE FUNCTION定義内の入力パラメータのタイプと名前。定義内の各入力パラメータには、対応するinput_parameter_specificationが必要です。入力パラメータの最大数は128です。
- typeは、input_parameterのSQLデータ型に対応するsqltypes_td.h内のC型です。
- result
- 関数が戻す結果を保持する十分な大きさのデータ領域のポインタです。このデータ領域は、対応するCREATE FUNCTION文のRETURNS句で定義されます。
- indicator_parameter_specification
- [オプショ]入力パラメータに対応する標識パラメータ。各input_parameter_specificationには、対応するindicator_parameter_specificationが必要です。入力パラメータと標識パラメータは同じ順序である必要があります。
- indicator_parameterの値が-1の場合、対応するinput_parameterの値はNULLです。
- indicator_parameterの値が0の場合、対応するinput_parameterの値は非NULL値です。
- indicator_result
- 結果に対応する結果標識パラメータ。
- sqlstate
- SQLSTATE値(成功、例外、または警告)を示す6文字のC文字列へのポインタ。最初の5文字はASCII文字、6文字目はC NULL文字です。文字列は成功を示す「00000」に初期化されています。
- SQLSTATE値の詳細は、SQLSTATEの値を戻すを参照してください。
- m
- CREATE FUNCTION定義の関数名の文字数。ANSI SQL標準では、mの最大値は128と定義されています。Vantageでは、関数名に最大30文字を使用できます。
- specific_function_name
- 値が呼び出されている外部関数の名前であるC文字列へのポインタ。
- CREATE FUNCTION文にSPECIFIC句が含まれている場合、specific_function_nameはSPECIFIC句の名前です。それ以外の場合、specific_function_nameはfunction_nameと同じです。
- 関数の中では、この名前を使用してエラー メッセージを作成できます。
- l
- 外部関数名の文字数。ANSI SQL標準では、mの最大値は128と定義されています。Vantageでは、関数名に最大30文字を使用できます。
- error_message
- 値がエラー メッセージ テキストであるC文字列へのポインタ。
- p
- エラー メッセージ テキストの文字数。最大値は256です。