void FNC_GetArrayTypeInfo_EON ( ARRAY_HANDLE aryHandle, array_info_eon_t *arrayInfo, bounds_t *arrayScope)
- arrayInfo
- sqltypes_td.hで以下のように定義されています。
typedef struct array_info_eon_t { int numDimensions; int totalNumElements; element_info_eon_t elementInfo; } array_info_eon_t; - arrayScope
- sqltypes_td.hで以下のように定義されています。
typedef struct bounds_t { int lowerBound; int upperBound; } bounds_t; - elementInfo
- sqltypes_td.hで以下のように定義されています。
typedef struct element_info_eon_t { dtype_et data_type; SMALLINT udt_indicator; [ CHARACTER udt_type_name[FNC_MAXNAMELEN_EON]; ] INTEGER_td max_length; SMALLINT total_interval_digits; SMALLINT num_fractional_digits; charset_et charset_code; } element_info_eon_t;
構文要素
- aryHandle
- 外部ルーチンへの入力パラメータとして定義されたARRAY型へのハンドル。
- arrayInfo
- ARRAY入力パラメータについての情報を保持するバッファへのポインタ。
- arrayScope
- bounds_t構造体の配列。この配列では、n-D ARRAYの各次元のスコープを表わします。ARRAY型が1-Dの場合、この単一次元のデフォルト スコープ情報(1からnまで。nはARRAYのサイズ)は、arrayScope配列の最初のセルで得られます。ARRAY型がn-Dの場合、2番目以降の次元情報は必要に応じてセル2から5に格納されています。ここから、各次元の開始境界と終了境界が得られます。
- numDimensions
- このARRAY型に定義された次元数です。
- totalNumElements
- このARRAY型に定義された構成要素の総数(すべての次元が対象)です。これを、ARRAY型の最大カーディナリティと呼ぶことがあります。
- lowerBound
- 次元の下限です。
- upperBound
- 次元の上限です。
- data_type
- ARRAYの構成要素のデータ型です。
- udt_indicator
- UDTの種類を示します。
udt_indicator UDTの種類 0 UDTではない 1 STRUCTURED型UDT 2 DISTINCT型UDT 固有型の場合、データ型は固有型UDTの基礎となる型を返します。
3 内部UDT 4 ARRAY型 - udt_type_name
- (パラメータがUDTの場合は必須です。それ以外の場合は使用できません。)構成要素に関連付けられたUDT型の名前。
- max_length
- 構成要素の値の最大長(バイト単位)。
- total_interval_digits
- 特定の構成要素型に対する精度値です。例えば、DECIMAL(n,n)型、またはINTERVAL DAY(m) TO SECOND(n)の値mになります。この値を使用する型のリストは、attribute_info_t.total_interval_digitsのリストと同じです。
- num_fractional_digits
- 特定の構成要素の型に対する精度値またはスケール値です。例えば、DECIMAL(m,n)型、またはINTERVAL DAY(m) TO SECOND(n)の値mになります。この値を使用する型のリストは、attribute_info_t.num_fractional_digitsのリストと同じです。
- charset_code
- 構成要素に関連付けられたサーバー文字セット(構成要素が文字型の場合)。