カスタム ドライバ名の作成 - ODBC Driver for Teradata

ODBC Driver for Teradata® ユーザー ガイド

Product
ODBC Driver for Teradata
Release Number
16.20
Published
2018年10月
Language
日本語
Last Update
2019-02-12
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B035-2526
Product Category
Teradata Tools and Utilities
Windowsでは、レジストリを使用してカスタム ドライバ名を作成できます。

例えば、アプリケーションでドライバ名Teradataがハードコードされており、デフォルト名のTeradata Database ODBC Driver 16.20ではなくTeradataを使用して接続する必要があるとします。

  1. レジストリを開きます。
    • 32ビット版パッケージの場合は、HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\ODBC\ODBCINST.INIに移動します。

    • 64ビット版パッケージの場合は、HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ODBC\ODBCINST.INIに移動します。

  2. サブディレクトリODBC Driversを右クリックし、新規作成 > 文字列値を選択してTeradataという名前を付けます。


  3. Teradataを右クリックして、変更を選択します。文字列の編集ダイアログ ボックスが表示されます。


  4. 値のデータフィールドにInstalledと入力します。
  5. ODBCINST.INIを右クリックし、新規作成 > キーを選択してTeradataという名前を付けます。


  6. Teradata ODBC Driver 16.20の文字列値フィールドごとに、新しいカスタム キーTeradataで対応する値を作成します。この新しいキーの下には、下図のように(Default)DescriptionDriverSetupが表示されます。


これで、ドライバ名がTeradataの新しいDSNを作成できるようになりました。