ODBCパターン エスケープ文字は、以下のODBC関数でTeradataの制限に従って使用できます。
- SQLColumnPrivileges
- SQLColumns
- SQLProcedureColumns
- SQLProcedures
- SQLTablePrivileges
- SQLTables
TeradataのLIKE句では、ODBCの場合と同じ意味でのエスケープ文字を使用できません。したがって、1つの列のパターン エスケープ文字は、使用中か未使用のいずれかである必要があります。次の表に、ODBCのパターン エスケープ文字の例を示します。
正しい構文 | 不正な構文 |
---|---|
“table_all” | “tab_e\_all” |
"this%table" | “this%table\_” |
“table\_all\%” |
エスケープ文字が含まれている文字列の中に、非エスケープ文字も含まれている場合、その文字列は以下のようにすべて非エスケープ文字に変換されます。以下に例を示します。
文字列"table\_emp%"は"table_emp%"に変換されます。