中間層アプリケーション ユーザーの許可 | Teradata Vantage - 中間層アプリケーション ユーザーの許可 - Teradata Vantage

インストール後のTeradata Vantage™の構成

Product
Teradata Vantage
Release Number
2.2
Published
2021年1月
Language
日本語
Last Update
2022-01-21
dita:mapPath
ja-JP/gta1588198788318.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/gta1588198788318.ditaval
dita:id
B700-4014
Product Category
Analytical Ecosystem
Software
Teradata Vantage

中間層アプリケーションはエンド ユーザーとVantageの間に立って、ユーザーからリクエストを受け付け、そのリクエストからクエリーを組み立て、そのクエリーをデータベースに渡し、その結果をユーザーに返します。中間層アプリケーションはデータベースにログオンし、永久データベース ユーザーとして認証され、接続プールを確立します。そのアプリケーションはアプリケーションの個々のエンド ユーザーを認証します。一部のエンド ユーザーは接続プールを通じたデータベースへのアクセスを要求することがあります。

エンド ユーザーを個別に識別、許可、監査する必要があるサイトでは、信頼済みセッションを提供するように中間層アプリケーションを構成することができます。

デフォルトでは、中間層アプリケーションを介してデータベースにアクセスするすべてのエンド ユーザーは、そのアプリケーションの単一の永久データベース ユーザーIDに基づいて、データベース権限が許可され、アクセス ログで監査されます。