z/OSおよびUNIXの各クライアント システムの例では、Region、ProdCode、Quantity、およびPriceの各行を選択します。
応答データをRegionとProdCodeを基準に整列してから、これを標識モード形式で返します。したがって、応答レコードは、データベース上のTranLogTableの行に、先行標識バイトを加えた形式として定義されます。
それぞれの応答行は20バイトで、以下のものから構成されています。
- Indicator Flags: 1バイト
- Region: 3バイト
- ProdCode: 8バイト
- Quantity: 4バイト
- Price: 4バイト
OUTMODの例では、FastExportユーティリティは、各応答レコードをChkTranというクライアント プロシージャに渡します。このプロシージャは、選択されたトランザクション レコードを修正し、ついで各レコードを削除するか、またはクライアント データセットに書き込むかをFastExportに通知します。
Windowsの例の場合は、これとは異なります。