次のような場合に当てはまります。 layoutname 1つ以上の後続のIMPORTコマンドが参照するためのレイアウトに割り当てられる名前です。 layoutnameは、Teradata SQL列名と同じ構成規則に従う必要があります。 CONTINUEIF condition 以下の形式のconditionが指定されている条件句です。 position = value 以下のように指定します。positionは、継続インディケータを含む各入力レコードのフィールドの開始文字位置を指定する符号なし整数(アスタリスクではない) valueは、文字定数または列定数として指定された継続インディケータ。FastExportは、定数の長さを継続標識フィールドの長さとして使用します。 position = valueで指定する条件では、大文字と小文字が区別されます。このパラメータを指定する場合は、必ず大文字と小文字を正しく入力します。 条件句が真の場合、FastExportは現行レコードの終わりにある次の入力レコードを連結して単一レコードを形成します。現行レコードは、外部データ ソースから取得した最新のレコードです。 条件句が偽の場合、FastExportは現行入力レコードを単独で、または一連の連結レコードの最終レコードとして使用します。 条件の結果の真偽に関係なく、FastExportは各レコードから検査済みの列(継続標識フィールド)を削除します。 INDICATORS このLAYOUTコマンドで定義される入力レコードが標識モードになる条件です。 つまり、最初のnバイトがインディケータ バイトです。この場合、nは、LAYOUTコマンドで定義されたフィールドの数を8で割り、小数部を切り上げた整数値です。 このオプションを指定する場合には、次に続くFIELDコマンドは、入力レコードの各フィールドを正しく定義しなければなりません。定義したフィールドおよびフィラー(充填文字)の数を使用して、各入力レコード内のインディケータ データのバイト数を計算します。