グローバル レベルでのジョブの変更を許可するためにTeradata Databaseソース システムとターゲット システムの両方に対してIDプールを構成できます。各プールには固有の名前があり、システムごとに1人以上のユーザーを定義します。ジョブの作成時に、名前別にIDプールを指定します。Data Moverはソース システム名およびターゲット システム名とユーザー プロファイルに対するプールを検証し、そのジョブに利用可能なユーザーを無作為に選択します。
指定されたシステムのユーザーのプールから選択できるだけでなく、IDプールによりプール内の指定されているすべてのユーザーのパスワードを1つの場所で変更することができます。
IDプールの定義を変更すると、以前構成したジョブに影響することがあります。
- デーモン列で、構成するデーモンの名前をクリックします。
- デーモン セットアップ列で、IDプールをクリックします。
- IDプール列で、IDプールを追加するには、をクリックします。
- IDプール名を入力します。
- システム信頼証明を追加をクリックします。
- システムをリストから選択します。
- ユーザー名とパスワードを入力します。
- (オプション)ログイン設定が正しいかどうかを確認するには、テストをクリックします。操作が成功すると、が表示されます。操作が失敗した場合、が表示されます。 エラーを受け取った場合は、ログイン信頼証明が有効で、ホストが接続可能であることを確認します。
- OKを選択します。
- (オプション) をクリックして、追加システムを追加します。
- (オプション) をクリックして、システムを削除します。
- (オプション)編集をクリックして、選択したシステムとその関連する信頼証明を変更します。
- 適用をクリックします。