Data Moverでは、コマンドライン インターフェースのstatusコマンドを使用してステータスを監視できます。詳細については、statusコマンド セクションを参照してください。
Data Moverの各コンポーネントは、内部の動作状況を監視するため、進行中のログ ファイルを保持します。ログ ファイルには、dmAgent.log、dmCommandLine.log、dmDaemon.logがあり、それぞれエージェント、コマンドライン、デーモンに対応します。これらのファイルの最大サイズは10MBです。10MBに達すると、追加で最大3つのバックアップ ファイルが作成されます。例えば、エージェントの場合、dmAgent.1、dmAgent.2、dmAgent.3が作成されます。コマンドラインとデーモンの場合にも、同様のバックアップ ファイルが作成されます。
ログ ファイルを削除しないでください。問題が発生した場合、その診断のためにログ ファイルを使用する必要があります。