TRANSLATE_CHK (
character_string_expression
USING source_repertoire_name
[ _encoding ]
TO target_repertoire_name
[ _suffix ]
)
構文要素
- character_string_expression
- 16進数表現を戻す文字列または文字列式。
- character_string_expressionが文字タイプでない場合は、エラーが返されます。
- source_repertoire_name
- コード変換する文字列のソース文字セット。
- LOCALEの値はsource_repertoire_nameに対して指定され、システムの言語サポート モードおよびセッションのクライアント文字セットによって決定されたソース レパートリーを使用して、文字列をLATINまたはKANJI1からUNICODEに変換します。
- _encoding
- KANJI1からUNICODEにコード変換するためのリテラルで、KANJI1の特定のエンコーディングを示します。
- _encodingオプションは、LOCALEがsource_repertoire_nameまたはtarget_repertoire_nameに対して指定される場合は使用できません。
- 変換する文字セット:
- KatakanaEBCDIC
- KanjiEBCDIC5026_0I
- KanjiEBCDIC5038_0I
- _encodingに次の値を使用します: _KanjiEBCDIC
- KanjiEUC_0Uの場合、_encodingに次の値を使用します: _KanjiEUC
- KanjiShiftJIS_0Sの場合、_encodingに次の値を使用します: _KANJISJIS
- ASCIIまたはEBCDICの場合、_encodingに次の値を使用します: _SBC
- target_repertoire_name
- コード変換する文字列のターゲット文字セット。
- LOCALEの値はtarget_repertoire_nameに対して指定できます。これにより、システムの言語サポート モードおよびセッションのクライアント文字セットによって決定されたターゲット レパートリーを使用して、文字列をUNICODEからLATINまたはKANJI1にコード変換できます。
- _suffix
- 変換で一部のソース文字を意味的に異なる文字にマップすることを指定します。
- 例えば_Halfwidth接尾辞が指定された変換は、半角異形のある文字をその異形に対応付け、すべての全角異形を非全角文字に対応付けます。
- _suffixオプションでは、UNICODEからKANJI1サーバー文字セット(例えば、_KanjiEUC)にコード変換される文字データの形式も示します。
- 有効な値は、次のとおりです。
- _KanjiEBCDIC
- _KanjiEUC
- _KANJISJIS
- _SBC
- _PadSpace
- _PadGraphic
- _Fullwidth
- _Halfwidth
- _FoldSpace
- _VarGraphic
- _suffixオプションは、LOCALEがsource_repertoire_nameまたはtarget_repertoire_nameに対して指定される場合は使用できません。