XMLデータ型構文 - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine - データ型宣言句におけるXMLデータ型の構文。

Teradata Vantage™ XMLデータ型

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
dita:mapPath
ja-JP/jki1512081750759.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/jki1512081750759.ditaval
dita:id
B035-1140
Product Category
Software
Teradata Vantage

構文



構文要素

maxlength
正の整数値の後にオプションの乗数が続きます。
乗数を指定した場合は、KkMmGgです。
maxlengthは、データ型の最大長をバイト単位で指定します。最大長は、インスタンスごとに定義できます。指定すると、VARBYTEまたはBLOBデータ型と同様の方法でデータ型が使用されます。
指定された長さは、実際のデータ長のみカバーします。実際の記憶サイズには、追加のヘッダー情報が含まれます。
maxlengthの値は、100バイト以上、または2097088000バイト以下でなければなりません。
maxlengthを指定しない場合、使用されるデフォルトの最大長は2097088000バイトです。
INLINE LENGTH integer
インライン記憶サイズを指定する正の整数値です。インライン記憶サイズ以下のデータは、基本行の内部に格納されます。それ以外の場合、データはLOBサブテーブルに格納されます。
インライン長は、maxlengthよりも大きくすることはできません。
attributes
XML型では、次のデータ型の属性がサポートされます。
  • NULLおよびNOT NULL
  • TITLE
  • NAMED
  • DEFAULT NULL
Teradata Databaseでは、XML型に対する列格納属性と列制約属性は、いずれもサポートされていません。 データ型属性の詳細については、<Teradata Vantage™データ型およびリテラル、B035-1143>を参照してください。