ストリーム シュレッディングの場合、W3C XMLスキーマ文書を作成して、シュレッドするXML文書を記述するマッピングを定義します。スキーマ文書は、XML文書の構文と構造を記述するXML文書です。文書に注釈を追加して、XML文書のさまざまな部分をデータベースのターゲット テーブルにどのようにマップするかを記述します。
XMLスキーマ文書内の注釈は、XMLシュレッディング プロシージャが命令として解釈するコメントです。これは、準拠するXML文書からどのデータ項目を抽出し、ターゲット テーブルの更新でそれらのデータ項目をどのように使用するかに関する命令です。この注釈は、注釈の解釈方法を知らないアプリケーションでは無視されます。