変更と追加 - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine

Teradata Vantage™ - データベースの管理

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
dita:mapPath
ja-JP/tgx1512080410608.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/tgx1512080410608.ditaval
dita:id
B035-1093
Product Category
Software
Teradata Vantage
日付 説明
2019年3月 このリリースでは、次の変更が行なわれました。
  • MAP AdvisorのプロシージャにCreateExpansionMapsとPostExpansionActionを追加しました。これにより、顧客はシステム拡張の前にマップ移動をモデル化することができます。
  • 4つのMAPS例で出力パラメータを修正しました。
  • データベース管理者名DBADMINが一貫して使用されるようにしました。
  • 外部ロール数の制限が50であることを文書化しました。
  • DiskSpaceVビューをクエリーしてシステム スペースの問題を見つける例では、データ型をFLOATにキャスト(CAST)します。基盤となるデータ ディクショナリ テーブルは、以前のリリースでFLOATデータ型からBIGINTデータ型に変更されました。
2018年4月 このリリースでは、次の変更が行なわれました。
  • NO FALLBACKオプションとNO FALLBACKデフォルトがフォールバックに対して最適化されているプラットフォームで使用できないことが説明されました。NO FALLBACKを使用する推奨事項が削除されました。NO FALLBACKオプションが例から削除されました。
  • USECOUNTオプションがFLUSH QUERY LOGGING文に追加されました。このオプションはオブジェクト使用数をDBC.ObjectUsageテーブルにフラッシュします。
  • 新しいトピック「DBQLキャッシュ サイズの変更」が追加されました。データ ディクショナリ テーブルに書き込む前にDBQLキャッシュで保持されるデータ量を変更できるようになりました。キャッシュ サイズにより、DBQLで64 KBまたは1 MBのデータ ブロックがディスク書き込みに使用されるかどうかも決定されます。
  • デフォルトのデータベース問合わせロギング(DBQL)でリクエストによって挿入、更新、削除された行数がカウントされることを示すようにテキストが更新されました。
  • いくつかのDBQLトピックにテーブル スキーマの変更点が反映されました。
    • DBQLXMLLockTblのデータのシュレッドの手順と例が更新されました。
    • シュレッディングの出力が置き換えられました。
    • 新しいトピック デッドロックの調査: Shredded_LockTblの問合わせが追加されました。
  • DBQLテーブルおよびビューが削除されました。<Teradata Vantage™ データ ディクショナリ、B035-1092>の「ビューの参照」に記載されているDBQLビューを使用することを推奨します。
  • テーブルとビュー、およびその目的をリストする2つのトピック、DBQLテーブルDBQLビュー が追加されました。
  • データ ディクショナリのログ データのPDCR履歴テーブルへのアーカイブおよびログ ファイルのクリーン アップに関する次の情報が追加されました。
    • セットアップの手順。
    • Teradata Viewpointパフォーマンス データの収集ポートレット ジョブで実行される内容の説明。
    • ログ メンテナンスのさまざまな方法を対比するテーブル。
2017年11月 このリリースでは、次の変更が行なわれました。
  • ストリーム ファイルへのクラッシュダンプの保存に関する詳細な情報を追加しました。
  • LockLogShredder.SP_CreateTable()によって生成された次のテーブルをDBQLのセクションに追加しました。Shredded_LockTbl(ブロック トランザクション ロック シュレッディング ターゲット テーブル)およびShredded_TransTbl(ブロックされたトランザクション ロック シュレッディング ターゲット テーブル)。
  • バルク修飾機能強化に関する情報をDBQLのセクションに追加しました。
  • Teradata Database MAPSアーキテクチャと互換性のないアーカイブ/復元ユーティリティについての内容を削除しました。
  • TDMapsデータベースとビューセクションを削除しました。これは現在、<Teradata Vantage™ データ ディクショナリ、B035-1092>にのみあります。
  • リリース16.20でサポートされていないDULTAPEユーティリティへの参照が削除されました。
  • そこではロック ロギングが後で無効または有効になった場合でも、セッションの期間にセッション ログが適用されていると、DBQLロック ロギング ルールが有効であると説明されていました。