HPUX(Itanium ia-64)上の64ビットBTEQは、2GBより大きなファイルに対して自動的にLFをサポートします。 LFは、サポートされているすべてのUNIXプラットフォーム上の32ビットBTEQでもサポートされています。
32ビットBTEQのLFのサポートには2つの例外があります。 以下のいずれかの状態になると、32ビットBTEQは失敗します。
- I/OエンコードがUTF16であり、ラージRUNファイルが読み込まれる
- セッション文字セットがUTF16であり、ラージTEXT(REPORT/VARTEXT)形式データ ファイルが指定された場所でIMPORTコマンドが使用される
上記のいずれの場合でも、BTEQは各ファイルの処理に32ビットShared ICU Libraries for Teradata(TDICU)関数を使用します。 32ビットTDICUはLFをサポートしてしません、BTEQは失敗します。