z/OSでのブレーク キーの使用 - Basic Teradata Query

Basic Teradata Queryリファレンス

Product
Basic Teradata Query
Release Number
16.20
Published
2018年4月
Language
日本語
Last Update
2019-07-03
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ja-JP/moy1512703123963.ditamap
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B035-2414
Product Category
Teradata Tools and Utilities

ブレーク キーを使って以下の機能を実行します。

関数 結果
Single-break BTEQの中断

ブレーク キー コマンドの構文は、次のとおりです。



使用場所:

<break_key>は、メインフレームのキーボードのPA1キーを押すことを表わします。

<Unlocking_terminal>は、次の一連の手順から成ります。

  1. RESETキーを押します。
  2. PA1キーを押します。
  3. RESETキーを押します。
  4. PA1キーを押します。
BTEQが1つの問合わせに対して複数ページの出力を表示している状態のときには、キーボードはロックされていません。処理中にPA1キーを押すと、ユーザーによる割り込みがBTEQに送られます。

これとは対照的に、TSO端末が処理中のリクエストの応答を待機している状態のときには、キーボードがロックされ、入力できないようになっています。 端末のキーボードのロックを解除して、ユーザーによる割り込みをBTEQに送るためには、上記の一連の手順により、端末のロックを解除し、BTEQに割り込みをかけます。