クラッシュダンプのディスクへの保存 - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine

Teradata Vantage™ - データベースの管理

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
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ja-JP/tgx1512080410608.ditamap
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ja-JP/tgx1512080410608.ditaval
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B035-1093
Product Category
Software
Teradata Vantage

FTPサービスを使用してクラッシュダンプをTeradataに送信できないが、クラッシュダンプをディスクに保存する必要がある場合は、DULユーティリティを使用します。DULは、個別に注文してインストールする必要がある別個のパッケージです。DULの詳細については、<Teradata Vantage™ - データベース ユーティリティ、B035-1102>を参照してください。

クラッシュダンプ情報は、次の複数の順次ファイルにアンロードできます。
  • AMPからダンプされたデータの行
  • 内部ロード モジュール対応情報
  • Software_Event_LogVからの適用可能な行

メインフレーム システムには、これらのファイルごとに1つのコピーがあります。複数ノードを持つシステムには、クラッシュに関係するノードごとに1つのコピーがあります。

デフォルトでは、クラッシュファイルの名前はCrash_yyyymmdd_hhmmss_nnです。ここで、次のようになります。

変数 定義
yyyymmdd クラッシュダンプの年、月、日
hhmmss クラッシュダンプの時刻(時間、分、秒)
nn クラッシュダンプに関連付けられた連番

BTEQを使用してファイル名を変更できますが、タイムスタンプが重要であることを覚えておいてください。DULの詳細については、<Teradata Vantage™ - データベース ユーティリティ、B035-1102>を参照してください。