カウントの記録頻度の制御 - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine

Teradata Vantage™ - データベースの管理

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
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ja-JP/tgx1512080410608.ditamap
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ja-JP/tgx1512080410608.ditaval
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B035-1093
Product Category
Software
Teradata Vantage

DBS制御レコードのObjectUseCountCollectRateフィールドは、システムがデータ ディクショナリにカウントを書き込むタイミングを制御します。このフィールドには、キャッシュされたカウントをデータ ディクショナリ テーブルDBC.ObjectUsageに書き込むまでにシステムが待機する時間を分で設定します。少なくとも10分を指定するよう推奨します。デフォルト値も10分です。10分未満の場合は、ワークロードの増加でシステムのパフォーマンスに影響を及ぼす可能性があります。キャッシュがいっぱいになると、カウントはディスクにも書き込まれます。カウントはアプリケーションによって要求される場合はいつでもFLUSH QUERY LOGGING WITH USECOUNT要求を使用してDBC.ObjectUsageに書き込むこともできます。