機密保護のためにログオン文字列をスクリプト ファイルに含めない場合は、ワークステーションからBTEQを呼び出すときにコマンド行から入力するか、メインフレームからBTEQを呼び出すときにBTEQ STEP内でJCL PARMパラメータとして入力することができます。
例えば、ワークステーションでSAMPFILEスクリプトからLOGONコマンドを削除した場合は、次のコマンド行テキストを入力すれば、BTEQが呼び出されてスクリプトが実行されます。
bteq .LOGON tdpid/userid,password < SAMPFILE
メインフレームでJCL PARMを使用すると、ログオン コマンドを渡すことができます。
//BTEQ00 EXEC PGM=BTQMAIN,PARM='/.LOGON tdpid/userid,password'