ABORTコマンドによるリクエストのアボート - Basic Teradata Query

Basic Teradata Query リファレンス

Product
Basic Teradata Query
Release Number
16.20
Published
2018年4月
Language
日本語
Last Update
2019-07-11
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B035-2414
Product Category
Teradata Tools and Utilities

単一ブレーク機能の後にABORTコマンドを使用して、Teradata Databaseへのリクエストを中止し、そのリクエストによって行なわれた変更を取り消します。

ABORTコマンドを実行すると、Teradata Databaseでは以下の処理が行なわれます。

  1. そのリクエストの処理を停止する。
  2. そのリクエストに対する応答をすべて廃棄する。
  3. そのリクエストによってデータベースに加えられた変更を、すべて取り消す。
  4. そのリクエストが埋め込まれたトランザクションを、アボートする。
  5. 失敗を示すメッセージを返す(リクエストがアボートされた、ということになる)。