単一ブレーク機能の後にABORTコマンドを使用して、Teradata Databaseへのリクエストを中止し、そのリクエストによって行なわれた変更を取り消します。
ABORTコマンドを実行すると、Teradata Databaseでは以下の処理が行なわれます。
- そのリクエストの処理を停止する。
- そのリクエストに対する応答をすべて廃棄する。
- そのリクエストによってデータベースに加えられた変更を、すべて取り消す。
- そのリクエストが埋め込まれたトランザクションを、アボートする。
- 失敗を示すメッセージを返す(リクエストがアボートされた、ということになる)。