目的
この制御によって、ユーザーは、ログ記録可能なTMSMイベントについて記述した診断メッセージを出力するかどうかを指定できます。
構文
次のような場合に当てはまります。
- ON
- ON は、ログオンしているデータベース セッションがない場合にのみ有効にできます。
ONもOFFも指定されていない場合、ONが有効になります。
- OFF
- OFFは、BTEQ起動時のデフォルト値です。
使用上の注意
送信されたイベントに関してメッセージを生成できるようにするためには、Teradata Multi-System Monitor (TMSM)クライアントが有効になっている必要があります。 このクライアントが無効になっていると、送信されていたであろうイベントに関するメッセージが生成されます。
生成されるメッセージの書式設定は、常時変更できます。
TMSMMSGコマンドがサポートされるのは、TMSMがサポートされているBTEQプラットフォームだけです。TMSMの詳細については、Teradata Multi-System Managerのマニュアル(関連ドキュメント)を参照してください。
TMSMMSGコマンドはBTEQ for z/OSおよびApple OS Xでは使用できません。将来のリリースで使用可能になる可能性があります。