BTEQ戻りコードに述べたように、Teradata Databaseのエラー メッセージに対してデフォルトとして割り当てられた戻りコードは、BTEQ内部のERRORLEVELステータス値にもなります。ERRORLEVELの値を、後続のテスト/分岐コマンドで使用することができます。例えば、次のようにします。
SELECT * FROM SOMEWHERE; .IF ERRORLEVEL >= 14 THEN .QUIT 17;
また、ERRORLEVELコマンドを使用すると、いくつかのエラー コードに関連付けられた重大度レベルを変更することができます。例えば、次のようにします。
.SET ERRORLEVEL 2168 SEVERITY 4, (2173, 3342, 5262) SEVERITY 8 .SET ERRORLEVEL UNKNOWN SEVERITY 16
上の例のように、UNKNOWNを、定義されていないエラー コードを一括して示すために、ワイルドカード エラー番号として使用することができます。