Teradata PTジョブは、実行されるたびにログ情報を生成します。ログ情報の内容は、ジョブ アクティビティとマイルストーンの実行アカウント、パフォーマンスのメタデータ、およびジョブで発生した警告やエラーです。
Teradata PTでは、次の3種類のジョブ ログが自動的に生成されます。
- コンソール ログは、tbuildコマンドが発行されてジョブが起動した時点で、コマンド ラインに表示されます。 このログには、Teradata PTのオペレータとインフラストラクチャに関するハイ レベルの情報が記録され、ジョブが実行している間はログが継続的に更新されます。
- パブリック ログには、ジョブに関する一般情報が記録され、tlogviewコマンドを使用してアクセスできます。
- プライベート ログには、ジョブ パフォーマンスのメタデータ、およびジョブに定義されている各オペレータのアクティビティとエラーのログが記録されます。 プライベート ログにはtlogviewコマンドを使用してアクセスできます。