オペレーショナル メタデータは、ジョブ実行の操作状況を記述するデータです。 そして、Teradata PTの場合、オペレーショナル メタデータとは、データ ウェアハウス環境で実行されるTeradata PTジョブに関連する操作、アクティビティ、タイミング、イベント、パフォーマンス、統計のすべての状況を記述するデータを指します。
デフォルトで、Teradata PTは、各処理フェーズの最初と最後に、各オペレータのインスタンスごとのパフォーマンスや静的データなどのメタデータの基本タイプを収集します。ここで言う処理フェーズとは、オペレータの初期化、データの取得、ターゲット テーブルに対するデータの適用、オペレータの終了などです。 ここで収集と、Teradata PTジョブ ログへの保存の対象になるオペレーショナル メタデータには3つのタイプがあります。