ログに軽微な警告が記録されていないかを確認し、次の例のように追加処置が必要かどうかを判断します。
- ErrorList属性で無視するように設定されているデータベース エラーをDDLオペレータが検出し、エラーの代わりに警告を返してジョブを続行できるようにする場合があります。
対応処置:警告と関連するエラーを調べます。 エラーを無視しても必要な結果が得られるかどうかを確認します。 必要に応じてErrorList属性をリセットします。
- OS Commandオペレータが、要求されたコマンドを1つ以上実行できなかった場合があります。
対応処置:オペレーティング システムの通常のエラー メッセージの場合と同様に、出力されたエラー メッセージを調べ、問題を修正します。 OS CommandオペレータのIgnoreError属性値がYesに設定されていた場合は、コマンド エラーによってジョブが終了していることはありません。 このような場合は、ログを参照してOS Commandオペレータのエラー メッセージがないか確認し、あった場合は、正常に実行されなかったコマンドが後続のジョブ ステップに悪影響を与えていないかどうかを確認します。