この手順は、ログオンしたユーザーが権限の付与を許可されている場合、または権限を付与するシステム管理者が存在する場合にのみ使用します。失われたアクセス権限の無視を参照してください。
- アクセス権の付与ダイアログ ボックスが表示され、ここに失われたアクセス権限に関する情報が表示されている場合、失敗したステートメントをクリックして、エラーの原因のSQLを表示します。
- Teradata SET以外のアプリケーションを使用して必要なアクセス権限を付与した場合には、再試行をクリックして、失敗した文を再試行します。
- (オプション)GRANT DATABASE文ボックスで、失われたアクセス権限のGrant文を入力します。GRANT DATABASE文ボックスが空白になつている場合、Teradata SETは、要求されたアクセス権限のGrant文を自動的に作成します。
不足しているアクセス権をすぐに付与するダイアログ ボックスで確認せずに、失われた権限を付与するためには、アクセス権の付与チェック ボックスを選択します。
- 管理者のセッションから付与ステートメントを実行するチェック ボックスを選択します。
ダイアログ ボックスが表示され、ここにログオン情報を入力できます。 どのダイアログ ボックスが表示されるかは、使用している接続の種類によつて異なります。
- ログオン情報を入力します。
- ODBC接続の場合は、データ ソースの選択ダイアログ ボックスでログオン情報を入力します。
- CLI接続の場合は、Teradata Databaseダイアログ ボックスでログオン情報を入力します。入力したユーザーIDは、アクセス権限を付与する権限を持つている必要があります。
- OKをクリックします。
- 付与をクリックして、失われたアクセス権限を付与します。