Target Level Emulationの設定ダイアログ ボックスを使用してRAS、コスト パラメータ、コスト プロファイル、マップを定義します。 Target Level Emulationの設定ダイアログ ボックスには、メイン ウィンドウまたはインポートウィンドウからアクセスできます。
この手順では、DBCユーザーまたはSystemFEユーザーのみが設定できる、コスト パラメータ エミュレーションまたはコスト プロファイル エミュレーションでIFPとシステムのレベルを設定するプロセスについて説明します。この制約は、RASエミュレーションの設定には適用されません。詳細については、<Teradata Vantage™ - SQLリクエストおよびトランザクション処理, B035-1142>を参照してください。
エクスポートおよびインポート操作時であれば、いつでもTLE機能を使用できます。通常は、次のようなシナリオが考えられます。
- エミュレーション情報をターゲット システムからクライアント マシンにエクスポートします。
- テスト システムにエミュレーション情報をインポートします。
- Teradata SETの Target Level Emulationの設定 機能を使用して、TLEを適用します。
- Teradata Visual Explainツールを使用して、クエリー プランを取得します。
- クエリー プランを分析します。
- Teradata SETのリセット機能を使用して、テスト システムのRAS、コスト パラメータ、コスト プロファイルをリセットします。