構文 - Parallel Data Pump

次のような場合に当てはまります。

fieldname

入力レコード フィールドの名前。この名前は、FIELDコマンドのnullexprで参照されたり、IMPORTコマンドのAPPLY句の「条件」式で参照されたりします。

フィラー フィールドに名前を付ける唯一の理由は、これらの式からそのフィールドを参照できるようにするためです。fieldnameは、Teradata SQLの列名と同じ構成規則に従う必要があります。

データベースに送られず、前の段落で言及されている式のいずれでも使用されないフィールドを記述する理由は、入力レコードの後続のフィールドのstartposにアスタリスクを指定できるようにするためです。アスタリスクを使うことが重要でない場合は、Teradata TPumpに関係しないフィールドを定義する必要はありません。

startpos

外部データ ソース内のデータ レコードにおけるフィールドの開始位置。

文字位置(先頭位置は1)を表わす符号なしの整数か、先行するフィールドの次に使用可能な文字位置を意味するアスタリスクを指定できます。

CONTINUEIF条件を使用して入力レコードを継続している箇所では、startposとして指定した符号なし整数は、継続標識を除去した後の最終連結結果での文字位置を指します。LAYOUTコマンドのconditionパラメータの説明を参照してください。

datadesc

フィールド内のデータのタイプと長さです。