正して再実行依頼できるエラーに関するデータベース エラー メッセージ番号は、2631、2639、2641、2834、2835、3110、3111、3120、3127、3178、3598、3603、および 8024 です。
Teradata TPumpでは、Teradata TPumpタスクの外側(BEGIN LOADコマンドより前、またはEND LOADコマンドより後)にあるTeradata SQL文に関するエラーは無視されます。データベース エラー メッセージが表示されても、Teradata TPumpジョブは続行され、戻りコードは返されません。
Teradata TPumpは、データベースの障害によって発生したエラーを検出しても、ジョブを終了せず、戻りコードも生成しません。 データベースが回復すると、Teradata TPumpはジョブを再始動し、ユーザーの介入なしで処理を続行します。データベースの障害を示すメッセージは、2825、2826、2827、2828、3897、および8018です。
これらのいずれかのエラーが発生すると、Teradata TPumpのエラー テーブルに、問題を起こした文またはデータ レコードに関する行が挿入されます。複数文要求内の1つの文についてエラーが発生した場合、残りの文は再実行されます。
再試行可能なエラーは、再試行回数が指定されていなければ16回まで自動的に再試行されます。エラー メッセージの全文と説明については、Teradata Vantage™ - データベース メッセージ, B035-1096を参照してください。
Teradata TPumpのエラー テーブルに、エラーのある文に関する行が挿入されます。複数文の要求内の1つの文についてエラーが発生した場合、残りの文が再実行されます。
Teradata TPumpは、再試行可能なエラー コードのリストをデータベース ビューSYSLIB.DBSRetryableErrorsから取得し、これらのエラー コードを再試行可能として表示します。