次のような場合に当てはまります。 MESSAGES メッセージをリダイレクトする(つまり追加の宛先に送信する)か、両方に送信するように設定を変更します(通常、メッセージは、z/OSであればDDNAME SYSPRINT、UNIXであればstdoutに書き込まれます)。 fileid1 and fileid2 外部システム内の代替メッセージ宛先。 UNIXシステムおよびWindowsシステム fileidはファイルのパス名です。パス名に空白文字が埋め込まれている場合は、パス名全体を単一引用符または二重引用符で囲んでください。 パス名が単一引用符で囲まれていて、その中に単一引用符が埋め込まれている場合は、埋め込まれた単一引用符よりも先にエスケープ文字(単一引用符)を指定する必要があります。同様に、パス名が二重引用符で囲まれていて、その中に二重引用符が埋め込まれている場合は、埋め込まれた二重引用符よりも先にエスケープ文字(二重引用符)を指定する必要があります。 パス名に単一または二重引用符が含まれている場合、パス名はそれらの引用符で囲まれていなければなりません。 ECHO fileid指定による追加宛先です。 ECHOキーワードは、例えば、メッセージを端末に書き込むと同時に、ファイル(fileid2)に取り込むよう指定する目的で使用します。 ECHO OFFを指定すると、前に設定されているECHOの出力先の追加ファイル指定が取り消されます。
