IBM AIXでのルーチンのコンパイルとリンク - Parallel Data Pump

コンパイルの構文

C INMODまたは通知出口ルーチンをIBM AIXベースのクライアント上でコンパイルする際には、次の構文例を使用します。

次のような場合に当てはまります。

cc

ネイティブUNIX Cコンパイラを起動するプログラムを呼び出します。

-qmkshrobj

生成したオブジェクト ファイルから共有オブジェクトを作成します。

-q64

64ビット共用ライブラリを構築するためのフラグ

-o

出力ファイル名を指定します。

shared-object-name

結果として生成される共有オブジェクト モジュールを指定します。

この名前は、次のいずれかの方法で指定します。

• Teradata TPumpジョブ スクリプトのIMPORTコマンドのINMOD modulenameパラメータ。
• Teradata TPumpジョブ スクリプトのBEGIN LOADコマンドのNOTIFYオプションのEXIT nameパラメータ。

shared-object-nameには、有効なUNIXファイル名を任意に使用できます。

sourcefile.c

INMODルーチンまたは通知出口ルーチンのソース ファイルのUNIXファイル名です。