このセクションでは、クライアント上のTeradata TPumpサポート環境から呼び出されるTeradata TPump機能について説明します。Teradata TPumpサポート環境とは、Teradata TPumpの操作や、多くの標準のTeradata SQL、DDL、およびDML操作をそこから実行することができるプラットフォームのことです。このクライアント プログラムにはTeradata SQLを実行するための機能が組み込まれており、データベースで実行されるTeradata TPumpタスクとは分離されています。
- Teradata SQL言語のデータ操作機能およびデータ定義機能へのアクセスの提供。
- ユーザー定義変数と変数置換。
- システム定義変数(例えば、日付と時刻)。
- 戻りコードと変数の値に基づいた条件付き実行。
- 式の評価。
- コマンド入力のリダイレクト。
- Teradata TPumpの呼び出し、外国語サポート、エラー ログ機能の実行時パラメータ。
- IBMメインフレームおよびUNIXのクライアント ベース システム用の文字セット選択オプション。
Teradata TPumpサポート環境では、複数の別々の機能を呼び出すことなく、Teradata TPumpタスクの最初の呼び出しまたは再開のための準備を整えることができます。例えば、ロードするテーブルを作成したり、あるデータベースを暗黙のテーブル名修飾子として確立したり、または関連した永久ジャーナルにチェックポイントを設定する必要が生じることがあります。
前にピリオド(.)の付いていない文はすべてTeradata SQL文とみなされ、データベースに送られて処理されます。適切な文字セットを使用した場合、Teradata SQL文のオブジェクト名には、カタカナまたはマルチバイト文字を入れることができます。
Teradata TPumpサポート環境は、ジョブを定義しているコマンドと文を解釈します。また、そのようなコマンドの実行を制御し、データベースまたはクライアントの処理時のエラーからの回復を管理します。
Teradata TPumpタスクの定義には直接関与しないものの、補助的な機能(例えば、出力の経路指定)を提供するコマンドは、Teradata TPumpサポート コマンドとみなされます。そのようなコマンドは、検出されるたびに個別に実行されます。
1つのTeradata TPumpタスクを定義するコマンドは、クライアントによって1単位として処理されます。そのようなコマンドは、Teradata TPumpタスク コマンドとみなされます。Teradata TPumpタスクの実際の実行は、関係するすべてのタスク コマンドがクライアント プログラムによって検出および妥当性検査されるまで据え置かれます。