JSON Webトークン(JWT)認証メカニズムにより、ユーザーがTeradata UDAユーザー サービスに対して正常に認証されると、Teradata DatabaseへのSingle Sign-on (SSO)が有効になります。UDAユーザー サービスはTeradata AppCenterやTeradata® クエリー サービス (RESTサービス)などの各種のUDAアプリケーションおよびサービスに対してユーザーを認証します。アプリケーションまたはサービスの1つに対して認証されたユーザーは、JWTを使って、Single Sign-onを実行してTeradata Databaseとのセッションを確立することができます。
利点
- UDAユーザー サービスに対する認証に成功した後に、Teradata DatabaseへのSingle Sign-onを提供します。
- すべてのクライアント(CLIv2、JDBC、ODBCおよび.NET)のAPIサポートが含まれています。
考慮事項
- JWTを有効にするには、TDGSSのユーザー構成ファイルを構成し、tparesetを実行する必要があります。
追加情報
JWTの詳細については、<Teradata Vantage™ NewSQLエンジンのセキュリティ管理、B035-1100>を参照してください。