次の表に、Teradata FastLoadでサポートされている文字セットを記載します。
文字セット名 | 説明 | 構成 |
---|---|---|
ASCII | ラテン語 | ワークステーション接続 |
EBCDIC | ラテン語 | メインフレーム接続 |
HANGULEBCDIC933_1II | 韓国語 | メインフレーム接続 |
HANGULKSC5601_2R4 | 韓国語 | ワークステーション接続 |
KANJIEUC_0U | 日本語 | ワークステーション接続 |
KANJISJIS_0S | 日本語 | ワークステーション接続 |
KATAKANAEBCDIC | 日本語 | メインフレーム接続 |
KANJIEBCDIC5026_0I | 日本語 | メインフレーム接続 |
KANJIEBCDIC5035_0I | 日本語 | メインフレーム接続 |
SCHEBCDIC935_2lJ | 簡体字中国語 | メインフレーム接続 |
SCHGB2312_1T0 | 簡体字中国語 | ワークステーション接続 |
TCHEBCDIC937_3IB | 繁体字中国語 | メインフレーム接続 |
TCHBIG5_1R0 | 繁体字中国語 | ワークステーション接続 |
UTF-8 | Unicode文字セット |
|
UTF-16 | Unicode文字セット | ワークステーション接続 |
サイト定義の文字セット
定義された文字セットが使用サイトに不適切な場合、次の表に記載されている情報を使用して、カスタム文字セットを定義できます。カスタム文字セットを定義する方法については、Teradata Vantage™ - SQLデータ定義言語 構文規則および例, B035-1144を参照してください。
次の表 に、サイト定義の文字セットの一覧を示します。
文字セット名 | 説明 | 構成 |
---|---|---|
SDHANGULEBCDIC933_5II | 韓国語 | メインフレーム接続 |
SDHANGULKSC5601_4R4 | 韓国語 | ワークステーション接続 |
SDKATAKANAEBCDIC_4IF | 日本語 | メインフレーム接続 |
SDKANJIEBCDIC5026_4IG | 日本語 | メインフレーム接続 |
SDKANJIEBCDIC5035_4IH | 日本語 | メインフレーム接続 |
SDKANJIEUC_1U3 | 日本語 | ワークステーション接続 |
SDKANJISJIS_1S3 | 日本語 | ワークステーション接続 |
SDSCHEBCDIC935_6IJ | 簡体字中国語 | メインフレーム接続 |
SDTCHEBCDIC937_7IB | 繁体字中国語 | メインフレーム接続 |
SDSCHGB2312_2T0 | 簡体字中国語 | ワークステーション接続 |
SDTCHBIG5_3R0 | 繁体字中国語 | ワークステーション接続 |
カスタム文字セットを定義する方法については、Teradata Vantage™ - Advanced SQL Engine 国際文字セット サポート, B035-1125を参照してください。
中国語および韓国語文字セットを使用する場合の規則
メインフレーム接続とワークステーション接続の各プラットフォームで中国語と韓国語の各文字セットを使用する場合、以下の規則に従ってください。
- オブジェクト名
オブジェクト名に使用できるのは、A-Z、a-z、0-9、および$や_などの特殊文字だけです。
- 最大列長
データベースでは、中国語文字や韓国語文字を処理するために、1文字につき2バイトを要します。This limits both request size and record size. 例えば、レコードを1列で構成する場合、その列の長さは最大で32,000文字、つまり64,000バイトに制限されます。
中国語または韓国語の文字セット制限の詳細については、Teradata Vantage™ - Advanced SQL Engine 国際文字セット サポート, B035-1125を参照してください。
AXSMOD
AXSMODを使用している場合、Teradata FastLoadは使用の可能性に備えてセッション文字セットを属性としてAXSMODに渡します(ほとんどのAXMODはこの情報を使用しません)。
属性値は、文字セット名で構成される可変長文字ストリングになります。属性値は、文字セット名で構成される可変長文字列です。ここで、属性名は、CHARSET_NAMEになります。