カスタムINMODルーチンの作成 - FastLoad

Teradata® FastLoad リファレンス

Product
FastLoad
Release Number
17.00
Published
2020年6月
Language
日本語
Last Update
2021-01-07
dita:mapPath
ja-JP/ije1544831946874.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/ije1544831946874.ditaval
dita:id
B035-2411
Product Category
Teradata Tools and Utilities
特定のシステム要件を満たすためには、カスタムINMODルーチンを作成するか、またはサンプルTeradata FastLoad INMODルーチンを修正して、以下を行ないます。
  • 特定の基準に適合するレコードのみを選択する。
  • 特定のフィールドを別のデータ型に変換する。
  • 必要に応じて、その他の機能を実行する。

INMODルーチンを新規に作成したか、または既存のルーチンを変更した場合は、Teradata FastLoadが使用できるように、この新規または変更ルーチンをコンパイルし、共用オブジェクトとリンクする必要があります。

UNIXオペレーティング システム ユーザーへの注意:: Teradata FastLoad 6.0以降では、ダイナミック リンクを使用して、実行時にINMODルーチンをロードします。このため、旧バージョンのユーティリティで作成または変更したINMODルーチンはどれも再コンパイルおよび再リンクする必要があります。

INMODルーチンをコンパイルしリンクする手順と例については、INMODおよび通知出口ルーチンの例を参照してください。