Teradata Access Module for Java Message Service(JMS)はTeradata Tools and Utilities製品セットに含まれるユーティリティの1つで、データベースと、JMS対応のメッセージング システム(通常、Message Oriented Middleware(MOM)システムやEnterprise Services Bus(ESB)システムと呼ばれる)との間でデータのインポートとエクスポートを行なうための高速な非同期の方法です。 JMSを利用することで、メッセージング サービス プロバイダとの間でベンダーに依存しない簡易化された通信が行なえます。
Teradata Access Module for JMSは、特定のTeradataロード/アンロード ユーティリティ(Teradata FastLoad、Teradata MultiLoad、Teradata FastExport、Teradata Parallel Transporter(PT)DataConnector Operator、BTEQ、およびTPump)で起動できます。