Teradata Access Module for GCSは、認証を必要としないHTTPSプロキシの使用をサポートしています。このアクセス モジュールは、次の2つの方法でプロキシ指定を受け取ることができます。
- HTTPS_PROXY環境変数を介して、次のシェルの構文を使用します。
export HTTPS_PROXY=http://w.x.y.z:m
ここで、w.x.y.zはプロキシ サーバーのIPアドレス(またはドメイン名)、mはプロキシ サービスのポート番号です。
- モジュール パラメータを介して、次の構文を使用します。
HttpsProxy=http://w.x.y.z:m
ここで、w.x.y.zおよびmは上記と同じ意味です。
モジュール パラメータの場合、HttpsProxy指定では略語を使用できます。
HttpsProxy=w.x.y.z:m
両方の仕様が指定されている場合は、モジュール パラメータが環境変数よりも優先されます。