パブリッシュ/サブスクライブ メッセージング モデルは、トピック、パブリッシャ、およびサブスクライバという概念に基づいて構築されます。 データ メッセージは1つのパブリッシャ(送り側)によってトピックに送信され、そのトピックの1つ以上のサブスクライバ(受取り側)によって受信されます。 このモデルには1対多の関係が存在します。 パブリッシャとサブスクライバは互いから独立して処理を行い、お互いのことを一切知る必要がありません。
サブスクライバは、永続的(durable)でも非永続的(nondurable)でもかまいません。
- 非永続的なサブスクライバが取得できるのは、その接続中に発行されたメッセージだけです。
- 永続的なサブスクライバは、その切断中に発行されたものも含め、発行されたすべてのメッセージを取得できます。
パブリッシュ/サブスクライブ メッセージング モデル