INSERT、DEFAULT関数、PERIOD値コンストラクタ、スカラーUDF、UDT、およびストアド プロシージャ - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - SQLデータ操作言語

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.10
Published
2021年7月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
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B035-1146
Product Category
Software
Teradata Vantage

DEFAULT関数とともにINSERT ... SELECTを使用

DEFAULT関数を使用して、 INSERT SELECTの操作でテーブルをロードする際は、次のルールが適用されます。
  • SELECT文のDEFAULT関数にリストされたすべてのルールは、INSERT ... SELECTリクエストのSELECTサブクエリーにも適用されます。
  • INSERT ... SELECTリクエストのSELECTサブクエリーに列名が引数として使用されていない場合は、DEFAULT関数を指定できません。

DEFAULT関数の詳細について、<Teradata Vantage™ - SQL関数、式、および述部、B035-1145>を参照してください。

期間値のコンストラクタとINSERTを使用する

PERIOD値のコンストラクタを使用するためのルールについては、<Teradata Vantage™ - SQLの日付/時刻関数と式、B035-1211>を参照してください。INSERTリクエストでPERIOD値のコンストラクタを使用する方法の例については、例: 期間値のコンストラクタを使用したINSERTを参照してください。

INSERTとスカラーUDF

INSERTリクエストのVALUES句内で、列値としてスカラーUDFを指定できます。VALUES句内でスカラーUDFを呼び出す際のルールは、次のとおりです。
  • INSERTリクエストのVALUESリストに値を渡すスカラーUDFは、値式を返す必要があります。
  • スカラーUDFに渡す引数は、定数、USING値、または定数に解決できるパラメータにする必要があります。

INSERT、UDT、およびストアド プロシージャ

挿入操作、UDT、およびストアド プロシージャには、次のルールが適用されます。
  • ストアド プロシージャのUDTローカル変数に挿入できます。
  • UDTローカル変数をテーブルに挿入できます。