DEFAULT関数とともにINSERT ... SELECTを使用
DEFAULT関数を使用して、 INSERT SELECTの操作でテーブルをロードする際は、次のルールが適用されます。
- SELECT文のDEFAULT関数にリストされたすべてのルールは、INSERT ... SELECTリクエストのSELECTサブクエリーにも適用されます。
- INSERT ... SELECTリクエストのSELECTサブクエリーに列名が引数として使用されていない場合は、DEFAULT関数を指定できません。
DEFAULT関数の詳細について、<Teradata Vantage™ - SQL関数、式、および述部、B035-1145>を参照してください。
期間値のコンストラクタとINSERTを使用する
PERIOD値のコンストラクタを使用するためのルールについては、<Teradata Vantage™ - SQLの日付/時刻関数と式、B035-1211>を参照してください。INSERTリクエストでPERIOD値のコンストラクタを使用する方法の例については、例: 期間値のコンストラクタを使用したINSERTを参照してください。
INSERTとスカラーUDF
INSERTリクエストのVALUES句内で、列値としてスカラーUDFを指定できます。VALUES句内でスカラーUDFを呼び出す際のルールは、次のとおりです。
- INSERTリクエストのVALUESリストに値を渡すスカラーUDFは、値式を返す必要があります。
- スカラーUDFに渡す引数は、定数、USING値、または定数に解決できるパラメータにする必要があります。
INSERT、UDT、およびストアド プロシージャ
挿入操作、UDT、およびストアド プロシージャには、次のルールが適用されます。
- ストアド プロシージャのUDTローカル変数に挿入できます。
- UDTローカル変数をテーブルに挿入できます。