WITH expression_1 [,...] [ BY by_expr [,...] ] ] [...]
構文要素
- expression_1
- SELECT文によって満たされる条件が続くことを指定します。選択の結果の列の値にサマリー行(合計など)を指定します。expression_1には、列の値に適用する1つまたは複数の集約式を組み込むことができます。
- WITH expression_1リストにLOB列を含めることはできません。
- NORMALIZEにWITH句を含めることはできません。
- by_expr
expression_2 [ ASC | DESC ]
- expression_2
- expression_1を適用する1つまたは複数の結果の式を指定します。BYは、WITHとともに使用する場合だけ有効です。
- expression_2では、名前によって、または式リストの式の位置を指定する定数によって、選択式リスト内の式を参照できます。また、スカラーsubqueryも参照できます。
- BYexpression_2リストにLOB列を含めることはできません。
- ASC
- 結果が昇順でソートされます。
- ソート フィールドが文字列の場合、システムは現在のセッションの照合順序の定義に従って、昇順で整列します。
- デフォルトの順序はASCです。
- DESC
- 結果が降順でソートされます。
- ソート フィールドが文字列の場合、システムは現在のセッションの照合順序の定義に従って、降順でソートします。